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Defloration

by Pudding Kingdom

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madcinder If it were possible, I would see this performed live. Favorite track: The Candy Of Octtsie III.
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1.
スレッジハンマー どうしてもそれは終わらない夢の景色 こうやって殺して消して 終わればいいと願った 思い出せない 手の温もりが 僕の、誰の、君は、誰の だけど僕は行かなくちゃだめだ 思い出せない誰かの、君の、ために 空を浴びる様に舞う少女 花を纏う様に舞う少女 何て醜い笑みを 手に触れたこの勇気を僕にください 空が錆びる夜に歌う少女 花が謳う夜に歌う少女 だってこの夢はきっと冷めない 抜け出せない 何処かに行こう 誰かに会いに行こう どうやって殺して消して 終わらせられるのだろう? 重い音 握る手の痺れが 僕の気持ち固めてた だから僕は行かなくちゃだめだ 思い出せる僕の僕の僕だけの為に 花は咲き舞い散るもので 集め重ね抱きしめるもの 謳え。 我を湛えよいつまでも 花よ咲け! 咲いて散れ! 何て美しいんだろう 思い出せない 手の温もりが 僕の、誰の、君は、誰の だけど僕は行かなくちゃだめだ 思い出せない、それでも君のため 僕らはもう光を明るいとは思えないんだ、ずっとね それにもう暗いとも思ってない 影も夜の闇も だけど、怖い。 空を浴びる様に舞う少女 花を纏う様に舞う少女 何て美しい笑みを 手に触れたこの勇気を僕にください 空が錆びる夜に歌う少女 花が謳う夜に歌う少女 だってこの夢はきっと冷めない 抜け出せない 轟っと打ち付けて砕いた 散って舞う花が、僕だった。
2.
Flower 05:54
Flower 赤い赤い鮮やかなバラ塗れの道、靴をこすって 触れてまた散る落ちる黄のインドソケイを敷き詰めて 夕焼けのエピデンドラム、燃える色を重ねて火を纏って 緑を映すアナベル、少女の道を優しく抱いて 透けるような淡い熱の花は全て ワタシが口付けて集めて大事にしよう 愛でては散った花も全て 私がこの指で重ねて大事にしよう 「愛したわ」 ★ ゆらりゆらり歩くだけの花が声をたて笑って言った 「寂しさも悔しさも全てその花が知っているから」 ふわりふわり舞うだけの花が呪い吐く言葉を聞いていた 楽しさも悔しさも全てこの花が知っているって分かる 空には遮るものは何も無くってさ ぼくらはどこまででも行ける気がしていたね 星が何でも照らしてくれる夜には 「微笑ましい!何て綺麗な顔!美しい花びら」 素敵!結ばれた! 指と指。お揃いね。 口付けて抱きしめて欲しいよ 「そうよね!」 円い月食の眼は何を映すの? 過去から前へと戻ろうとしてる? 月食の眼は何を捉えて 現在から先へは進まないと決めているの? 死んだ。死んだ、皆。 狂う救うを重ね 繰り返し重ね 嘘を全て捨ててほら 真実へと届け! 焼けた過去は残らなくて 何も、足跡さえ、無く 何処にも、生きた傷さえ付いていない 溶けた未来掴めなくて 何も、触れることも、出来なくて 何処かで生きては傷だらけで壊れた だから現在を掻き集めた 「永遠のカタチ」 ひらりひらり咲くだけの花は風が攫って散っていった 何もかも何もかも全てあの花が知っていた。 持って行った。 「花を知れ!!」
3.
Queen's Crying 愛するものならこの腕で守りたいと願う 愛せるものならこの腕で抱きたいとも願う 最初から最後まで願うことはできた それでも最後まで手を伸ばし続けよう 泣いてるものならこの指でぬぐいたいと願う 泣きやむものならこの掌で撫でたいとも願う アスカからザッカまで願うことはできた そうだから最後まで目を開き続けよう ★ 暮らす国、暮らす街、暮らす家には このくらいのものは捧げたいから 民なるものに故郷を与えよう 望まれた私が 望んだ私が、今! 信じるものからこの腕で守ろうと誓った 信じるものならこの腕で守ろうと誓った 最初から最後まで祈ることはできた それでも最後まで駆けることを選んだ 人の死は慣れてきた。 人の血は慣れてきた。 死とはただ朽ちる。 ただ静か。 ただ朽ちる。 ねえ? 私ならできるから大丈夫大丈夫! 必ずやれるのだから大丈夫大丈夫! 信じられないものなら、ここにあるよ 信じられるものだよ、ここにあるのは ここにいるものは
4.
Smile 04:58
Smile 星を見てた 星を見てた 花は見たくないから 月を見てた 月を見てた 花は見たくないから 人を見てた 人を見てた 花の咲いた顔の 風を見てた 風を見てた 花が入り込んで 大切な大切なあなただけは 大好きなあの子だけは 靴の音が響く夜じゃ何処にいても見つかる 風の音が煩いから迫る音に気付かない 星が降れば照らされてた。色採り採りの花 月が落ちた、照らされてた。色採り採りお花 大切なものは全て 大好きなものは全て ★ 咲いた咲き乱れた花の街は 咲いて咲き乱れて虫を呼んでいる 腐って腐って落ちて 甘い甘い蜜で もっともっと虫を呼んで 花を咲かす 咲いた咲き乱れた花の魔女は 咲いて咲き乱れて踊り狂ったようだ だってだって私、何も、出来なかった けど泣いたってダメ 不満ったってダメ 「わたしなら大丈夫」 女王は守るから。 魔女は倒すから。 絶望の淵なんかじゃない 希望は血塗れじゃない 信じているんだあの人を あの笑顔を信じている
5.
頭にお花の咲いた少女 冬の夜空を少女は何処までも駆ける 解き放たれた少女は何処までも駆ける 往く当ては無くて 復る家も無くて まるで見たこともない景色に 呑み込まれて行く様に 頭にお花を咲かせたあの子が居たわ 真赤なお花を咲かせたあの子が居たわ 歩くたび揺れて 踊るたび揺れて まるで見たこともない星に 沈んでしまう様に その花は今は君の、咲いたのは今も君の、 思い出を呑み込み 喰らっては孕み、蜜を滴らせ、 今か今かと待つ ひとひら舞うたび零れ落ちて行く 君であったはずの君 それでも花が咲いて 私を見て笑っていた 散るたび剥がれ落ちて行く 君が歩いてきた途が 私がみんな掻き集めて 君に返してあげるから 待ってよ、待ってよ! 追いかけた 待ってよ、待ってよ! 行かないで その花弁はあの子のものよ! ねえ行かないで、その思い出! 大好き。大好き。 まだ言えてないんだから! 待ってよ、待ってよ! 追いかけた 待ってよ、待ってよ! どこまでも その花弁があの子だったのよ! あの思い出、忘れないで欲しいんだよ! 「大好き。」 それだけは知ってる。 ひらひら舞うたび零れ落ちて行く 君であったはずの君 たくさん花が咲いて 嬉しそうに笑っていた 散るたび剥がれ落ちて行く 君が紡いできた言葉 それでも全部掻き集めて また歌ってもらうから 駆けて駆けた 風を追いかけて 花弁ひらり 全部零れて 空に沈んで行く この手が掴めたひとひら 舞うたび零れ落ちて行く 君であったはずの君 それでも花が咲いて 私を見て笑っていた 散るたび剥がれ落ちて行く 君が立っていたあの景色 私がきっと抱きしめ 君を忘れないから…
6.
The Candy of Octtsie the third 揺れるスカビオサ キミを飲んで開いた 揺れるキミの上 キミを摘み取ろう 重ねた厚みは青く深い喜び 絞り落ちた蜜は 暗い冬の青く深い悲しみ ★ 振り向けばいつも足跡さえも泥に沈めていた 手探りだけど見えてきた、本当の奇跡が 振り返ることは素晴らしい泥塗れでも 独り朽ちる前に得たものさ 信じて喰らい尽くせよ 育つ前に腐るでしょう?果実は 身を結べば虫に集られてしまう 美味しいところ全部譲りたくないの 美味しいところはもっと別のところ? 気付いた花びら鮮やかに香る 確かな思い出、色に移しだして 棘も、毒でも欲しいよ 欲しいんだよ 食らい尽くすよ、蜜まで全て アナタもアノコも全て バラを摘み取りましょう キミを飲んで開いた キミを摘み取りましょう 棘ごと掴んで 束ねた厚みは赤く深い苦しみ 蕩け落ちた蜜は 暑い夏の赤く痛い悔しさ --信じてくれたね。
7.
"Bright Battle" 消せない夢がヒトのカタチ 消せない過去がヒトのカタチ 輝く夢は流れ出た血 輝く未来は溢れ落ちた血 死に給え 死を賜え 死に装え 死を笑え 飛べない鳥がヒトのカタチ 飛べない虫がヒトのカタチ 輝く羽根は望んだカケラ 輝く羽は求めたチカラ ★ 愛さえもいらないこんな赤と黒の中で 光。光。輝く光。 あんなくだらない影遊びの中で 光。光。迷わぬ光。 愛してくれないこんな赤と黒の中で 光。光、輝く光。 あなたに触れて知った覚悟の中で 光。光。これが光。 切り裂く刃ヒトのカタチ 切り裂く声がヒトのカタチ 輝く刃踊り出した 輝く声が踊り出した 喜ぶだけでヒトのカタチ 悲しむだけでヒトのカタチ 輝くための戦をしよう 輝くために戦をしよう 戦うことが全てだから 戦わないなら漂う虚ろ このカタチが私だった このナマエが私だった 境い目の無いあなたの傷は だって私が居-- 我を取れ、我を掴め。 我を使え。我を知れ。 何にもいらないこんな赤と黒の世界の 光。光。輝く光。 こんなものがかつて見ていた世界なの 光。光。輝く光。 私たちこんな赤と黒の世界の 光。光。輝く光。 これこそいつか見ていた世界の 光。光。輝く光。
8.
Defloration 05:32
Defloration 愛死舞う花嵐は 私を全て抱いて もう止められないカタチ 集めても足りえぬ 皆、蜜の滴る 集まる蟲にも私は悦びを認めた 咲いたのは確かな息吹だった 咲いては散るだけの息吹だった 射よ!摘み人を! さあ、今貫け! 裂いた私は今、武器だった 咲いては散らす炎、武器だった 忌め!罪人を! さあ、目を開け! 今、摘み人--私を見よ! 苦しい腐敗臭が胸を満たせば、全て焼いて 求めていたチカラか、求めたチカラ? 信じられる者だと皆寄りて 禁じられるべきもの 私は歓びに溺れる 摘み取られるのはワタシ? なんて下品な炎刃 思い出たちは全て オマエが炭と灰に変えたのさ

about

PKCD-0011

credits

released May 20, 2018

music : Dahiz
illust : Shion [紫音]

Vocaloid : YUZUKI Yukari
Guitar : MIZUKAMI Mitsuru
Bass,Piano & others : OHOKI Dahiz

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